由無し事

とりとめのない事を書き留めます。

アイドルを応援するということ。

昨日から涙が止まらない。

理由は明白で、私が一番に推している
鈴木香音ちゃんの卒業発表があったからだ。

発表から1日近く経った今も、まだ気持ちの整理は付けられていないし、考えもまとまっていないので、香音ちゃんのことはもう少し落ち着いてから改めて書こうと思っている。


今回どうしてもこれだけは書きたかったのは、
アイドルを応援出来るのは限られた期間だけということだ。

アイドルに限らず、俳優やアーティスト、生身の人間を対象にしている場合には全てそう言えるのだけど。

女性アイドルグループ、特にモーニング娘。のようにメンバーの卒業を前提としたグループを応援していれば、いつかは来る出来事だ。
だから、心の何処かで覚悟はしていた、はずだった。
ただ、ここ最近の自分自身を振り返ってみるとちゃんと納得出来るだけの応援が出来ていたのかという思いがある。


卒業発表を知ったのは、仕事が終わって自宅に帰る途中だった。
すぐ近くで開催されていたシリアルイベントに、私は参加していなかった。
仕事が立て込んでいて上手くスケジューリングが出来ないだろうと思って、元々申込も回避していた。
今になって思うと、仕事の都合はどうとでも付けられたはずだ。

元々接触系の現場があまり得意ではなくどちらかといえば避ける傾向にあった。ここ最近は仕事の方を優先していた。
今になって思えば、アイドル本人に対面で謝意を伝えられる、自分があなたの事をどれだけ好きかストレートに伝えられる、本当に貴重な機会だ。
それを自分のしょうもないネガティヴ根性で無駄にしていたなんて。なんて勿体無い事をしていたのだろう。


アイドルを永遠に応援出来るとは限らない。
私の大好きなハロプロも、唯一例外と思っていたジャニーズも永遠なんて保証はどこにも無い。
ならば自分のする事はなにか。

限られた期間を出来る範囲で最大限、目に見える形で応援する事。

今年の春ツアーが終わるまで、そしてそれ以降も、出来る限りの事をする。ただそれだけだ。