由無し事

とりとめのない事を書き留めます。

初めてジャニーズの舞台を観劇して感じた事

昨年末、突如としてA.B.C-Zにハマった私、気がついたら彼らが出演する舞台のチケットを手にしていました。我ながら無駄にフットワークが軽い。

というわけで、先日「Johnny's World」観に行ってきました。
作品の感想は別記事で述べるとして、今回は人生初!ジャニーズの舞台を見て、驚いた事・感じた事を綴っていきます。
 

舞台装置がとても豪華

まず驚いたのは舞台装置の豪華さです。
今まで見た演劇作品の中で、間違いなく一番豪華。
製作費どれだけかかってるんだ!?と思って計算しようとしてたけど、途中で諦めました。
以下、ピンポイントで気になった所。

スクリーン・ビジョン
開演前(幕間中も)は緞帳代わりにスクリーンが降りていて、そこにジャニーズ各グループのコンサートや舞台の映像が流れていたんですが、まあ解像度が高い!
ビジョンに流れる映像も美麗。
舞台でこのクオリティですよ。ハローはコンサートのビジョンでもこれより画質悪いのに!羨ましい。即刻導入して欲しい。

作り物
彫刻っぽいどデカイオブジェとか、飛行船とか、でっかい龍とか。
とかく大型の作り物がじゃんじゃんと、惜しみなく出てくる。
製作費(略

あと特殊効果のバズーカーも使ってたりとか。
製作費(略


客席通路フル活用!

上手寄りの通路脇に座っていましたが、ものすごい頻度で通路使っててビックリしました。
一番最初にちびっこたちが通路で踊り、フライングも通路でバンバン離着陸したり、
出演者が普通に通路使ってハケたりとか。
客席扉が完全に出はけ口の一つと化してました。
なんですか。ここの通路は花道ですか。

こんなに出演者が通路通るなんて知らなかったよ!聞いて無かったよ!!心の準備をさせておくれよ!!!


余談ですが、そばを通ったジャニーズの方々は皆様キラッキラ輝いておりました。煌めき摂取しすぎて死にそうになりました。尊い。


個々の身体能力が高い

ジャニーズの舞台は宙乗り、もといフライングが名物というのは何となく知っていましたが、まさかメインどころ全員フライングあるとは思わなかった。しかも、何人か命綱付けてなかったんじゃないだろうか。腕筋すげえ。
あとはダブルダッチだったり、トランポリン使って連続リバウンドからのシュートとか。とにかく運動神経の良さハンパない。すごい。


独特の魅力がある演出

今回観た舞台はとにかく情報量が多い。
自分自身結構な数の演劇を観てきたつもりでしたが、かなり処理に困りました。多分全部を理解しきれていない。
これ他に観に来てるファンの人は多分理解できているんだろうなあ。凄いなあ。

そして演出がなんというか独特。
ウェディング姿の男女がアクロバットしたり、カルミナ・ブラーナに乗せて胸からなんか白いの出てたり(しかも役者自身で動かしてるのが結構あからさまに分かったり)
慣れないうちは正直驚くばかりで受け止め方に困ったんですが、不思議な事に段々と慣れてきたんですよね。これがジャニーズっぽさ(というかジャニーさんっぽさ)なのかなーと。


というわけで、色々な事に驚いた観劇でした。


この記事を書き上げるまでに、結構時間を要してまして。その間にも世の中では色々な事が起きていました。
そんな中ふと思い返したのは舞台や通路などで観た、キラキラでイキイキとした彼らの姿でした。

願わくば、彼らの姿をずっとずっと見ていられますように。