由無し事

とりとめのない事を書き留めます。

転げ落ちるみたいに加速して、沼に舞い戻った話。

気づけば、もう大晦日。一年が過ぎるのなんてあっという間ですね。
ここ数年、時間経過の体感速度がだんだん早くなっていっている気がします。
年だからでしょうか?


今回の記事ではタイトルの通り、ものすごい勢いで『ある沼』にハマった話をしたいと思います。

30歳を超えて、ものの3ヶ月足らずでここまでハマるとは思ってもみませんでした。
タイトルでお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんね。


私がハマったもの。それは
ジャニーズ
です。


ちょうど年末ですので、一旦オタ卒した人間がなぜ再びハマりだしたのか。
その経緯を書き記しておこうと思います。
多分、書いておかないと年を越せない気がする。

 

 ジャニーズにハマった最初の記憶

「ジャニーズのアイドル」というものを一番最初に認識したのは幼稚園の頃。
当時のクラスの先生が、かーくんファンだったことをきっかけに、
なんとなく意識をするようになったと記憶しています。

そこからSMAPがデビューして自然と彼らが出ているテレビ番組などを見だして
中居くんファンになっていった記憶があります。

ファンといっても、たかだか小学生。コンサートに行くなんて夢のまた夢。
テレビ番組をできる限りチェックして、テレビ誌で情報を集めるのがせいぜい関の山でした。後熱狂的にハマるというよりかは全体を応援している感じでしたね。

その後、小原くんにハマりだして段々Jr.全体的にハマっていきました。

当時のJr.はタッキーがトップ人気で、嵐のメンバーもまだJr.という所謂黄金期と呼ばれる時代だったので、追いかける情報には本当に事欠かなかった。

中学に入る頃から段々プライベートが忙しくなったこともあり、小原くんの退所を機に一旦ジャニーズから遠ざかります。

 

再びハマりだしたきっかけ

その後某男性アーティストのファンになり、そこからロキノン系にいったり声優にハマったり好きの範囲は無節操に広がりつづけました。
アイドル分野だと、モーニング娘。にハマり、今現在も含めかれこれ15年くらいハロオタやってます。
 
そんな中、今年の5月、ツイッターである呟きが流れてきました。
金髪の男の子がモーニング娘。の「わがまま気のまま愛のジョーク」のサビを踊っていました。
 
なんだこれ?
しかも全力で。しかもアカペラで。
なんだこれ??
しかもどうやらジャニーズ事務所所属らしい。
なんだこれ!??私こんな子知らない!
 
そう、キッカケはアウト×デラックスの塚ちゃん回でした。
奇跡的にレコーダーが同番組を録画してたので、改めて通してみてみました。
うん、アウトだ。ジャニーズの異端児だ。面白い。
でもその時にはまる事はなく「黄金期じゃなく今の娘。の曲をテレビで話してくれてありがたいなー」ぐらいの感覚でした。
 
次にA.B.C-Zを見たのは、岡井ちゃん(℃-ute)と生田(娘。'15)目当てで見てた、ぷっすま激辛部 真夏の頂上決戦でした。
 
塚ちゃんが面白いのは前のアウトデラックスの時に十分分かってたのですが、他の2人もなんか面白い。ジャニーズっぽくない。
一人はやたらトークの回しがうまい。生田のアイドル的リアクションもきちんと拾ってくれてありがたいし、尻職人との対決の時もバラエティー的に美味しい立ち位置をきっちり理解して立ち回ってる(それがジャニーズ的にギリギリのラインでも!)
もう一人の子もなんか素直で憎めない感じ。なんか雰囲気が長瀬くんみたい。ジーンズ貰えて良かったね。
 
そんな感じで、かなり好印象を抱いたのと、ワイプで流れてた新曲が結構好みの曲調だった。うむ、これはチェックせねば。
今から思うと、この時点で既に沼にはいりこんでたのかもしれません。
 

今現在に至るまで

そして、音楽番組で新曲のパフォーマンスを見て、度肝を抜かれました。
みんなアクロバットができる!
しかもダンスも超上手い!
ダンスの振りもオシャレ!!
なんだこれ!!!
 
中でも青いジャケットを着た人の動きが神がかっていました。体幹しっかりしてる上にどうやったらあんなに細かい動きができるのか。
一気に彼のダンスに引き込まれていきました。
 
 

最後に

かくして、今現在ずぶずぶとA.B.C-Z沼に、そして五関沼にハマっております。
こないだは久しぶりにアイドル誌を購入しましたし、アリサマBDもゲットしました。
さらには古本屋で昔のアイドル誌とか買ってきちゃったりして、10数年の空白を今一気に埋めているところです。凄い楽しい。
 
今となっては、もっと早くに知っておきたかったという気持ちもありますが、でもある程度歳を重ねた今このタイミングだからこそ、ここまで熱狂する事が出来たのかなと思います。
 
来年は堂々とハロとジャニの兼オタを名乗って行きたいです。
推しは、鈴木香音ちゃんと五関晃一くんです!
まだ担当と自称するのはおこがましい気がするので、あえて推しと表現させていただきます。
 
最後までご拝読ありがとうございました。